ミニ見に座談会(9月15日)

医療班

熱中症と夏バテからの回復

当日はあいにく他の行事と重なってしまってため、ろう者の参加者が4名(健聴者とあわせて11人)とちょっと寂しい座談会になりましたが、みんなで熱中症や夏バテについて学びました。

まずはじめはこの夏の生活のチェックをしました
起床、就寝時間は?
トイレの回数は?
朝、昼、夕、食事の内容は?
夏の食事の特徴は?
暑さ対策は?
クーラーの温度は?
入浴はする?シャワーだけ?
冷たい飲み物は毎日何杯飲むか?
夏の暑い日、家でどのようにすごしているか?

省エネ意識が進んでいることもあって、自然の風や扇風機で過ごしている方が結構いました。また、クーラーの温度も高めに設定されているようでした。熱中症や夏バテのことを考えながら、クーラーを上手に使うことが大切なようです。
食事については、みなさん、野菜や小魚、納豆、乳製品、魚製品を積極的にとるなどの工夫をされているようでした。

次に、熱中症と夏バテに関連した○×クイズをしました。
「熱中症の死者は家の中も外もそれほどかわらない」(答は○)
「熱中症のとき、(真)水を飲んでいると悪化する」(答は○)
「ビールは水分の補給になる」(答は×)…
うっかりすると間違えてしまいそうな問題ばかり。
ちょっと難しかったか…。

続いてみなさんの夏バテ度をチェック
簡単な質問に答えるだけで夏バテ度がわかると言うものです。
何人かのかたが夏バテ予備軍と診断されました。
予備軍と言われた方、注意してくださいね。

最後にみんなで「夏バテ解消のツボ」のマッサージをしました。
これで今年の夏も無事乗り切れそうです。

休憩時間には夏バテ解消の「カボチャのスープ」が振る舞われ、
たのしくてためになるミニ見に座談会でした。

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