入会案内

全通研(一般社団法人全国手話通訳問題研究会)は

手話のこと、手話通訳のこと、そして聞こえない人々にかかわるいろいろなことを学習しています。全国で12,000 名を超える仲間が、関係団体と力を合わせて、くらしを豊かにするためのとりくみをしています。
☆全国47 都道府県に支部がありそれぞれいろいろな活動をしています。

全国集会を開催しています

全国の手話や手話通訳にかかわる仲間たちの学習や交流をおこなっています。
全国手話通訳問題研究集会(夏期)…講座を中心に幅広い知識を学びます。
全国手話通訳問題研究討論集会(冬期)…分科会の討論を中心に研究を深めます。
全通研学校…全国数カ所で開催され、手話通訳や福祉に関わる専門知識を学びます。

あなたもわたしも全通研

手話に関心をもったら、聞こえない人々の問題を考えてみようと思ったら、そのときから誰でも入会できます。
手話を学び始めたばかりの人も手話通訳を仕事にしている人もあなたもわたしも全通研の仲間です。

福井県支部の活動

1984 年に全国で29 番目に設立され、県聴力障害者福祉協会の運動と連帯し、県手話サークル連絡協議会と共催で県手話通訳問題研究集会(現在は、「ろう者と仲間の集い」)を行なったり、年間約10 回の支部学習会を県内各地で開催。専門班(医療班)活動、手話通訳制度化推進委員会・聴覚障害者情報提供施設設立委員会・聴覚障害学生を支援する会の活動に参画しています。年1回の定期総会(毎年4 月頃)で、年間の活動方針、計画を決めて活動しています。また、支部機関紙「てとてとてと」を年間6 回発行しています。

全通研の財政(会 費)

全通研の財政は主に、会員からの会費と事業活動によって支えられています。
会費は、本部会費 8,000 円と支部会費 2,000 円 合わせて年会費 10,000 円。但し、学生会員は 7,500 円(年間)。また夫婦会員の場合は二人で年間 15,000 円とし、変わりに年4回発行の「手話通訳問題研究誌」及び支部機関紙その他の資料は1人分とさせていただいております。
事業活動としては、全通研や全日本ろうあ連盟発行の書籍、ビデオなどの販売、各種の行事開催などによる収入です。

入会するとどんなメリットが

全通研夏の全国集会への参加費が半額となり、冬の全通研討論集会と全通研学校、北通研代表者研修会への参加資格が与えられます。
また、「手話通訳問題研究誌」が年間4冊無料で配布されます。
他にも「全通研会報」「全通研情報」「全通研ニュース」「頸腕情報」「北通研ニュース」などの情報や各種集会・学習会・書籍・ビデオなどの案内が送付されてきます。
非会員より、全国集会が4,000円 支部学習会が1,000円割引となります。

 全通研入会案内(申込書)